暑さに負けない身体づくり
ここ数年は、早い時期から暑い日が増えているように感じます。朝は肌寒くても午後からは夏を思わせるような日が続きます。こうなると身体も変化についていけないという方も多いのではないでしょうか。
本格的な暑さを迎える前にバテていては困ります。この変化についていける身体づくりとしてやはり毎日の食事が大事になってきます。
“腸活”について紹介したいいと思います。腸は生きていく上での栄養補給をする大事な臓器です。また、生活環境などでストレスを感じたりとデリケートな部分でもあります。腸内の活動に欠かせない腸内細菌について紹介します。
腸内細菌には善玉菌と悪玉菌と日和見菌(ひよりみきん)があり、この菌達のバランスで腸内環境が良くも悪くも変化します。数値で表すと【善玉2・悪玉1・日和見7】でバランスがよい状態です。生活習慣の乱れ、生活環境からのストレスといった原因から悪玉菌が多くなると体調が崩れるます。
日和見菌は、悪玉菌が優位になると悪玉菌に加勢するといった特徴があり、体調が更に悪化ということにもなります。善玉優菌が優位になると日和見菌は善玉菌に加勢してくれます。
”腸活”とは…
善玉菌を優位にして腸内環境を整えることなのです。
腸内環境が整うと便秘になりにくい・免疫力強化など様々なメリットとがあります。
腸活とはいつでも気にかけて生活する必要があります。しかし、春から暑い夏の暑い時期に荷は、さらに腸活が大事になてくるのです。
腸内環境を整えるには
●毎日一食以上の発酵食品を食べる
発酵食品は、食べたのもを吸収されやすくなります。炭水化物・脂質・たんぱく質が分解されるためです。味噌・醤油・納豆は、腸の動きを助け善玉菌を増やすオリゴ糖や食物繊維が多く含まれているので、食物性の発酵食品を意毎日摂るようにしてみましょう。
●沢山の野菜を食べる
お野菜は「サラダで沢山いただこう!」と思いがちですが、生野菜は身体を冷やしお腹を壊したり、中には便秘が悪化したりすることもあります。沢山の野菜をスープにする事ことをおすすめします。良いのはお味噌汁に野菜をたっぷりいれることです。味噌が消化と吸収を助けてくれます。
好き嫌いはなるべく避けましょう。苦手な野菜もスープにすることで沢山摂取できます。旬の野菜も取り入れましょう。
日本人である私たちの和朝食は、まさに”腸活”と言えるのではないでしょうか!!
食事だけではなく、水分補給も意識して摂って行かなくてはいけません。
一日2.5ℓの水分をが必要です、食事等に含まれる約1.3ℓの水分、約1.2ℓの水分は意識して毎日補給しなくてはいけません。一気に補給するのではなく小まめに補給しましょう。
やまがふぁ~む情報に戻る
******************************************************************************